リワーク施設に初めて行ったときの話|お茶橋のメンタル分析-リワーク支援、失業した人のためのブログ
リワーク支援体験談

リワーク施設に初めて行ったときの話

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こんにちは。お茶橋です。

 

今回は、初めてリワーク施設に行ったときの話を書いていこうと思います。

簡潔に書くとリワーク初日、つまり記念すべき第1日目のリワーク体験です。

この記事から雰囲気だけでも伝わると幸いです。

 


リワーク当日までの準備期間

 

リワーク施設に通うための諸々の手続きは別の記事の方で書いているのでそち

らをご参照ください。

 

諸々の手続き後、リワーク施設に実際に通い始めるのは何月何日であるのか、

施設のスタッフと相談をして決めました。

 

第1回目のリワーク前日には必要な持ち物である筆記用具とメモ帳、あとは私

の施設の場合判子を用意しました。(※必要な持ち物は施設によって異なって

くると思いますので、不安であれば担当者のほうに当日までに確認をしてくだ

さい。)

 

またリワーク施設に通い始めるにあたって、当日は自己紹介をする場面がある

と思ったので、漠然と話すことを準備をしていました。

 

私自身初めてリワーク施設に行く日の前日は、かなり緊張したことを覚えてい

ます。

 

その日はなかなか眠りにつくことができませんでした。

 


リワーク当日(初日)1日目(プログラム開始まで)

 

リワーク当日、朝7時に起きて身支度等済ませて、リワーク施設に9時ごろ着

くように向かいました。

 

受付が9時半までとのことだったで、早めに家を出ました。

 

そして施設に着いたときに、どうしたらよいのかわからずウロウロしていたと

ころ、施設のスタッフの方が私のことを気にかけてくださり、受付の仕方やプ

ログラムを受けるための準備の仕方を教えて頂きました。

 

私の場合は、自立支援というものを受けているので、保険証の他に自立支援

受給者証を施設に提出する必要があり、当日の受付の中で受給者証含めて提出

をしました。

 

リワーク施設にきたときの初めての印象

当日まず私が感じたことして、リワーク施設に通っている方の年齢層の幅が広

いなと感じました。

 

リワーク施設のメンバーさんと会話して、20代~60代までの様々な方が

いらっしゃるということを知りました。

 

リワーク施設の男女比は男性の方が多いですが、女性もまったくいないという

わけではなく、数人いらっしゃいます。

 

こころの病は年齢に関係なく、男女関係なく起こりうる病気なんだと改めて思いました。

 

 

もう1つ感じたことがあります。

 

リワーク施設に通っている他の方々の様子を観察していると、みんな元気そう

に会話しているなと思いました。

 

見た目はこころの病を抱えているように見えず、びっくりしました。

 

リワーク施設に通う目的は、メンタルヘルスの不調などにより、悩んでいる方

が職場復帰を目指すための場所です。

 

私のように、かかりつけの心療内科からの転移(若干意味合いが違いますが主

治医は変わらない形です)や、そのリワーク施設に併設されている心療内科に

通っている人、さらには少し前までは入院しており、最近退院してリワーク施

設に通い始めた人など様々な人がいました。

 

 

私の勝手な印象ですが、リワーク施設に通っている人は暗い印象で誰とも会話

をせず、下を向いている方が多いのかなと思ってました。

 

しかし実際にリワーク施設に通ってみると、みんな見た目ではメンタルに不調

を抱えているようには見えず、楽しく過ごしているように見えました。

 

こころの病はその人自身にしかわからないことも多いです。

 

なので施設に通っている見た目は元気そうな人でも、実際にはメンタルに不安

を抱えており、見た目は元気そうに見えるがゆえに、なかなか周りに病気のこ

とを理解されにくく、それぞれ辛い思いをしてきたのでなないかと思いまし

た。

 

私も家族に病気のことを理解してもらえずに、この休職している状況に対して

お前は逃げている、根性で頑張ればどうにかなる、壁に当たったときに乗り越

えてほしかった、もう少しがんばってみようよ等言われることが多いです。

 

しかし私から申し上げると、がんばって向き合ってきた結果今の状況になって

しまったんです。

 

根性で頑張ろうと思ったからこそ、限界を感じていたにも関わらずこころを壊

すまで頑張ってしまったんです。

 

傍から見たら逃げているように見えたとしても、逃げるな!と責めるのではな

く、ここまでよくやったねと優しく労わって欲しかったなと私は思います。

 

 

少し話が逸れましたがまとめると、みんな同じような悩みは抱えながらも、今

この時を精一杯生きていて、時には家族が理解してくれなくてもリワーク施設

では、理解してもらいやすいのかなと感じました。

 

 


リワーク当日(初日)1日目(午前プログラム開始)

リワークプログラムの流れは、9時半からホームルームのような時間から始まります。

 

そこでは今日の受ける予定のプログラムなどを当番の人が説明していました。

 

私はそのホームルームのような時間の中で、自己紹介してくださいと施設のスタッフさんから言われました。

 

前日にこころの準備はしていましたが、いざ自己紹介するような状況になると

緊張してしまい、うまく話せませんでした。

 

私の自己紹介は、なんとか名前と一言挨拶をして終わりました。

 

 

ホームルールの時間の後、私を担当してくださるスタッフの方とのオリエンテーションをしました。

 

このオリエンテーションでは、リワーク施設で主にやっているプログラムについて詳しく教えてくださいます。

 

私がこれから受けるプログラムについて説明があり例えば、SST(Social

Skills Training)と呼ばれるプログラムや認知行動療法というプログラムがあ

るという説明を受けました。

 

簡単に説明するとSSTとは、「社会生活技能訓練」や「生活技能訓練」などと

言われており、職場での様々な場面を想定し、施設のメンバー同士で意見交換

やロールプレイをすることで、「出来ること」を増やして、職場での生活や日

常生活を円滑に行えるようにすることが目的です。

 

 

認知行動療法はもののとらえ方や、考え方を変化させることを目的としています。

 

ストレスを感じるとどのように自分自身が考えるのか、どのように自分がとら

えてしまうのか理解して、考え方やとらえ方が悲観的にならないように変えて

いくためのプログラムです。

 

上記以外にもプログラムは複数あるという説明を受けました。

 

ここで午前中のプログラムが終了しました。


リワーク当日(初日)1日目(昼休み)

私が通うリワーク施設には、昼ご飯を食べる時間も含めて昼休みがきちんと設

定されています。

 

施設のメンバーさん同士が食事をして、食事をする中でコミュニケーションを

とって、仲良くなって欲しいということだと思います。

 

私の場合は初めて昼ご飯を食べる時に、他のメンバーさんに食事の場所から配

膳の受け取り方まで色々教えてもらいました。

 

 

私のようにリワーク施設に入って来られる方は定期的にいらっしゃいますが、

新しくメンバーさんが入ってくる度に、他の施設のメンバーのみなさんが優し

く声をかけているところをよくお見かけします。

 

なので、今通っている施設に行くことを決めて本当によかったと感じています。

 

私はまだ入ってから1ヶ月弱なので、なかなか自分から声をかけることはでき

ていませんが、もう少し慣れてきたら自分から新しく入ってきたメンバーさん

に、声をかけることができる人になりたいと思います。

 

昼ご飯は4人席の机で取りました。

 

食事中は会話をする際に、初めましての方が多いので、自己紹介やどこに住ん

でいるのかなど当たりさわりないのない会話をしました。

 

初めて会話する方たちだったので、全員の名前を覚えることに必死で緊張もし

ていましたが、食事自体は楽しかった印象でした。

 

 

昼食後は午後のプログラムが始まるまで時間が空いています。

 

その空き時間で何をしようか迷っていた時にトランプで遊ぶことに誘ってもらいました。

 

トランプをしているときも、初めて会話する人が多くて緊張しましたが、楽し

かったことを覚えてます。


リワーク当日(初日)1日目(午後プログラム開始)

午後のプログラムは、人によって受けるプログラムがばらばらなのですが(ス

タッフの指示に従う)、私の場合はミーティングというプログラムに参加しま

した。

 

そのプログラムでは、今週の生活状況や服薬状況などの振り返りをして、振り

返った内容を他のメンバーさんと共有することが目的でした。

 

 

初めて顔を合わせる人が多い中、人前で話すのは緊張しましたが、他のメンバ

ーさんの振り返りを聞きながら、内容によっては自分に活かせると感じまた、

真似してみようと思えたので有意義な時間でした。

 


リワーク当日(初日)1日目(プログラム終了後)

午後のプログラムが終わったあとは、掃除がありました。

 

初めてだったので、どのように動いていくかかわかりませんでしたが、他のメンバーさんに優しく教えてもらいました。

 

掃除が終わったあとは、朝と同じようにホームルームのような時間があり、

一日目のリワークプログラムは終了しました。

リワーク当日(初日)1日目(プログラムを終えて)

まず最初にリワークプログラムを初めて体験して、1日中緊張が続いて疲れたということでした。

 

私は、現在1人暮らしをしている関係上、人と会話をする機会(お店の店員な

どは除いて)があまりありませんでした。

 

そんな中数十人という集団の中で過ごすということは疲れましたが、久しぶり

色々な人と会話できて楽しかったなと感じました。

 

また、今は週に2回ほどリワーク施設に通っていますが、通い始めてから生活

リズムが整ってきたなと感じています。

 

リワーク施設に通う前は、寝る時間や起きる時間がばらばらだったのが、今は

23時に寝て7時に起きる生活を送っています。

 

この生活リズムは、リワークがない日にも続いています。

 

リワーク施設に通うという目的があるからこそリズムができており、通うとい

うことは非常に大きな意味があるんだなと感じました。

 

 


リワーク当日(初日)1日目(まとめ)

私はリワーク施設に通い始めて本当によかったと思います。

 

家族はなかなか病気については理解が得られない状況ですし、友達にもなかな

か話せませんでした。

 

そんな中同じような悩みを持った人たちと集団生活をしていくというのは、

よいリハビリにになるんじゃないかと実感しており、いきなり職場復帰をして

仕事をしていくよりも負担が軽いと思います。

 

私がこのように感じたからこそ、私が書いた記事を見て、少しでもリワークと

いう言葉に対して、社会が少しでも理解を示してくれるように願っています。

 

また同じように苦しんでいる方に対して、このような治療の選択肢があるとい

うことが広まっていったらなと思います。

 

 

なかなか心療内科に通うだけでは、ある程度は治ってたとしても、あとは自分

次第なところがあると思うのでリワークを通して、訓練をしてから職場復帰を

するという流れが一般的になってほしいと思います。

 

長くなりましたが、今日はこの辺で。

 

 

ABOUT ME
お茶橋
東海地方在住の社会人3年目。 現在休職中。 今の自分だからこそできる情報を発信していこうと考えています。 長時間労働とパワハラの過酷な環境でうつ病を発症。 一念発起し転職→1年後再びうつ病を発症し休職。 現在はリワークに通い社会復帰を目指す。

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