[voice icon=”https://showkichi-othabashiblog.com/wp-content/uploads/2019/07/admin-ajax.jpg” name=”お茶橋” type=”l icon_blue”]
どうも!お茶橋です![/voice]
仕事を辞めてから早1ヶ月が経ちました。失業給付の手続きや国民健康保険への切替、国民年金への切替など仕事を辞めたあとの手続きは大変ですよね。汗
私と同じように仕事を辞めた状況で、国民健康保険の料金が思った以上に高くて頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
国民健康保険の保険料を支払うことに対しては、私たちにはどうすることもできません。
私も国民健康保険の保険料が高いと思って、減額してもらう方法がないか調べたところ保険料を減額することができる制度があることがわかりました。
今日はその制度について少しでも多くの人に知って頂くため、国民健康保険の保険料について減額を受けるための方法をまとめていきたいと思います。
記事をご覧になる前に、雇用保険受給資格者証をご用意ください。
目次
国民健康保険の保険料を減額してもらうための条件
国民健康保険料を減額してもらうことができることはわかりましたが、減額してもらうための条件はあるのでしょうか?
役場で問い合わせをしたところ、雇用保険受給資格者証にある12番の項目を見て判断して欲しいとの回答でした。
12番の項目は離職理由という項目です。まずは減額申請ができる離職理由の番号を下記にまとめました。
保険料が減額になる可能性のある離職理由:特定受給資格者
[box class=”yellow_box” title=”労事業所の倒産や、解雇などにより離職した人”]11,12,21,22,31,32[/box]
保険料が減額になる可能性のある離職理由:特定理由離職者
[box class=”blue_box” title=”労働契約が終了し、更新を希望したが更新されずに離職した人”]23,33,34[/box]
退職理由が、自己都合退職なのか会社都合なのかによって番号が変わってきます。
また自己都合でも正当な理由が認められるかどうかで判断がされるようです。
私は33と印字がありましたが、記載のあるように労働契約が終了し、更新を希望したが更新されずに離職した人というわけではありません。
枠としてはここに入りましたが、私は自己都合で退職しました。
これは退職時に医師からの傷病証明書や意見書をハローワークに提出したため、退職に正当な理由があると判断されてこの番号になりました。
詳しくは以下をご覧ください。
保険料の減額ができる対象者
国民健康保険の保険料を減額してもらうにあたり対象者もあるようです。以下の通りとなっています。
[aside type=”boader”]
対象者:
平成21年3月31日以降に離職した、失業時点で65歳未満の雇用保険の『特定理由離職者』『特定理由離職者』の方
[/aside]
国民健康保険の保険料は実際いくら減額してももらえるのか?

ここからが本題となりますが、国民健康保険の保険料に対して減額申請をしたときに実際にどれくらい減額されるのでしょうか?
ちなみに国民健康保険料は、前年度の4月~翌年3月までの12ヶ月分で決まります。
しかし先ほどの減額申請を役場で行うことで、前年度の収入の30%で国民健康保険の保険料が計算されます。
これはとても大きいのではないでしょうか?私も同じように減額してもらいましたが、家計的にとても助かっています。
まとめ
退職してから収入がなくなるということで、生活していけるだろうか?と不安に感じる方が多いと思います。
特に国民健康保険の保険料は、今まで加入していた社会保険は会社が払っていたこともあり国民健康保険料は自分自身で払っていくものであるため負担が大きいです。
そんな高額な国民健康保険料ですが、少しでも安くできる方法を紹介してきました。
少しでもお金がなくて生活が不安な方に役立ててもらえると幸いです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。